フランチャイズに加盟した後、一定間隔で本部に支払わなくてはいけないのがロイヤリティです。ここでは、フランチャイズにおけるロイヤリティの特徴や主な種類について解説します。
フランチャイズにおけるロイヤリティは、フランチャイズ本部(フランチャイザー)に対して支払う費用をいいます。いわゆる対価であり、加盟店は売上の一定割合または定額をロイヤリティとして収める必要があります。
フランチャイズでは、本部から商品・サービスやノウハウを提供してもらえます。一方、これらを継続利用するために求められるのがロイヤリティです。
フランチャイズのロイヤリティは、大別して以下の3種類があります。
それぞれの特徴をご紹介します。
売上歩合方式は、売上に対する一定割合を本部に支払うロイヤリティです。フランチャイズでは特にポピュラーなロイヤリティの種類で、幅広い業界・業種で導入されています。
売上歩合方式は売上によって金額が変わるものの、シンプルで計算しやすいのがメリット。例えば5%の場合、売上が100万円なら5万円、200万円なら10万円と、売上の5%がロイヤリティとして差し引かれます。
定額方式は、フランチャイズ契約時に定めた一定金額をロイヤリティとして支払う方式です。売上歩合方式と比較してシンプルで分かりやすく、会計の管理がしやすいメリットがあります。
定額方式は、売上によって負担の大きさが変動します。例えばロイヤリティが5万円・売上が100万円の場合、売上に占めるロイヤリティの割合は5%です。一方、売上が200万円に増えるとロイヤリティの割合は2.5%に下がります。そのため、売上が増えるほどロイヤリティの負担は減少します。
粗利分配方式は、売上から原価を差し引いた金額をベースにロイヤリティを決める方式です。コンビニエンスストアのフランチャイズで広く用いられています。
一方、粗利分配方式を採用している業界はコンビニ以外にほとんどありません。

※2025年8月1日公式HP確認時点
※2025年8月1日公式HP確認時点
